2021年に、初めて確定申告をしました。
還付金が無事に振り込まれたので必要な書類や失敗したこと、感想などを書きます。
確定申告とは
毎年1月1日から12月31日までの1年間の全ての所得の金額とそれに対する所得税及び復興特別所得税の額を計算し、申告期限までに確定申告書を提出して、源泉徴収された税金や予定納税で納めた税金などとの過不足を精算する手続き。
徴収された源泉所得税が納めるべき金額より多い場合に、年末調整や確定申告において申告をすることで、支払い過ぎた金額分が還付金として納税者へ返還される。
源泉徴収
年間の所得にかかる税金(所得税)を、事業者が給与からあらかじめ差し引く事。
1ヶ月の収入が8万8000円を超えた場合に行われる。
年末調整
毎月の給料から税金が天引きされた場合、年末頃に正しい所得を計算して、税金の過不足を調整する事。
必要な書類・物
- 確定申告書A
- マイナンバー
- 銀行口座の情報
- 源泉徴収票
- 印鑑
- 国民年金と国民健康保険の領収書や控除証明書(添付は不要)
申告期間
2月16日~3月15日 (2021年はコロナ影響により、4月15日まで延長)
提出場所
税務署
確定申告書を実際に書いてみて、良かったこと・失敗したこと
良かったこと
- ネットに分かりやすく書いてあったので、思ってたより簡単だった
- アルバイト先の源泉徴収票をまとめてあったので、すぐに計算が出来た
- 国民年金と国民健康保険の領収書をまとめてあったので、すぐに計算が出来た
失敗したこと
- 基礎控除額の金額を間違えて書いてしまった→提出後気づいたので、改めて税務署に行った
- 国民年金や国民健康保険などの社会保険料が控除されるのを知らなかった→領収書をまとめておいたので良かったものの、まとめてなかったらバタバタしていたと思う
還付金が振り込まれるまでの期間
提出した日から、約2週間後。
感想
一年でこれくらいの収入があったんだな、社会保険料はこのくらい払ったんだな と、視覚化される事で、改めて気付きがありました。
失敗したことにも書きましたが、国民年金や国民健康保険などの社会保険料が控除されるのを知らなかったので、知れて良かったです。
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