少し前から鯖江のメガネが気になっていました。アフターサービスなどを考えると、色んな所に店舗がある方が良いなと思い、今回初めて金子眼鏡にてメガネを購入しました！
金子眼鏡とは(読み方:かねこがんきょう)
昭和33年に福井県鯖江市に創業。
地元の眼鏡職人と二人三脚で歩んできた。
平成18年には、”BACKSTAGE”と名付けられた自社工場を設立。プラスチックフレームであれば生地の切削から仕上げまで、一貫生産体制をとって、各工程の職人さんがひとつ屋根の下に集い、じっくりと時間と手間をかけて製造している。
より良いメガネを届けるため。後継者不足や安価な海外製品の流入などによって失われつつある、鯖江のものづくり文化と技術を継承し、発展させるためだそうです。
今 現在(2021年12月)、全国に67店舗ある。
(パンフレットなどから、抜粋しました)
メガネの特徴とフレームやレンズの値段
特徴
私が購入したのは、『掌 tana-gokoro T-783』です。
- ボストン型
- 小さめの飾りのカシメ丁番
- べっ甲柄とはまた違った感じ
クラシカルな要素を詰め込んだシンプルなフレームかと思います。
値段
私が購入したシリーズのメガネ
| フレーム | ￥27,500 (税込) |
| レンズ | ￥15,400 (税込) |
| 合計 | ￥42,900 (税込) |
ちなみに、私はかなりの近視なのでレンズは超薄型レンズにしました。
| エコノミー非球面レンズ | 標準レンズ | 薄型レンズ | 超薄型レンズ |
| 防キズ・撥水コート | ￥8,800 (税込) | ￥12,100 (税込) | ￥15,400 (税込) |
他にも色々な種類のレンズがありました。
店員さんが違いを説明してくださったので、自分の希望を伝えてみてくださいね。
セルロイド眼鏡のお手入れ方法やケア用品の曇り止め
お手入れ方法
水洗いをしたら、ティッシュや付属のメガネ拭きなどで軽く拭き取る。
注意なのが、セルロイド製のフレームはアルコールに弱いということ。
恥ずかしながら、今までは付属のメガネ拭きでただ拭いていただけだったので…
店員さんに聞いておいて良かったです。
曇り止め
金子眼鏡店で、パールスペリアル-Fを購入し使っています。
マスク生活でもレンズが曇らず、快適に過ごせて助かっています。
使い方など詳しく知りたい方は曇り止めパールスペリアル-Fの使い方は？実際に使ってみた感想をご覧ください。
金子眼鏡店の雰囲気や店員さんの対応
雰囲気
高級感があり、落ち着いた雰囲気です。
対応
私は店員の方に積極的に話かけられるのが苦手なのですが、察していただいたのかあまり話かけられる事なく、ゆっくり色々な眼鏡を見て、かけて、納得出来るフレーム選びが出来ました。
検眼も丁寧にやっていただきました。また、眼鏡をかける用途を伝えたらそれに合わせて度数のアドバイスもいただき、見え方も満足です。
分からない事は質問したら終始丁寧に答えていただき、とても気持ちの良い対応でした。
金子眼鏡の良い点・改善点
良い点
- シンプルなデザインなので、TPO問わずにいつでも使える。
- メガネ姿の自分の事を、以前より好きになれている。
- メガネケースを選べる。色や形、様々なモノがありました。
- かけ心地が良い。
- アフターサービスが出来る。
改善点
今のところ見当たらないので、ネットの口コミやSNSを調べた所
- 値段が高い
という意見が目立ちました。
金子眼鏡で購入した日から受け取りまでの期間
私は店舗で購入した日から4日後にお渡し出来ると言われ、受け取りに伺いました。
金子眼鏡アフターサービスの内容
- 緩んだネジの締め直し
- レンズやフレーム磨き
- かけ心地を確認していただき、フレームのフィッティング調整
を全て無料でしていただきました。
また、どれくらいのペースでアフターサービスを受けた方が良いか店員の方に聞いたら、3ヶ月に1回来てくださいとの事でした。
【2021.7.23 追記】
鯖江市ふるさと納税の返礼品
2021年11月から、鯖江市ふるさと納税の返礼品として「金子眼鏡 眼鏡引換券」が発行されています。
金子眼鏡の日本国内直営店に来店し、店内の眼鏡・レンズ・サングラス・眼鏡小物類の購入サポートに使えるので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
ポチップ
最後に
素敵なメガネに出会えて本当に良かったです！
金子眼鏡のメガネに、少しでも興味がある方・購入を検討している方に、参考にしていただけたら嬉しいです。
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